学校紹介

スタッフ紹介

校舎・コース案内

通学方法

安全・健康への取り組み

各種料金一覧

地域貢献

技術習得・ルール修得・人にやさしい運転へ

■学科教習 ルール

スポーツやゲームをするときには必ず決まり(ルール)があるように交通社会にもルールがあります。もし、ルールを知らなかったり、ルールを守らなかったらどうなるでしょうか? 命にかかわる重大な事故を起こさない為にもしっかりと学科教習でルールを知る必要があります。 ルールには大きく分けて、3つあります。

  1. 道路における危険を防止する
  2. 道路の安全、円滑を図る
  3. 道路の交通によって起こる障害(交通公害)の防止に役立てる
以上の目的を達成する為に、さらに細かくルールが決められています。
例えば
  1. 徐行すべき場所 道路には、決められた速度の範囲内で運転するところ。すぐに停止できるような速度で運転するところ。止まるところ。に分かれています。徐行とは、車がすぐに停止できるような速度で進行することをいいます。一般に、ブレーキを操作してから停止するまでの距離がおおむね1メートル以内で、時速10キロメート以下の速度であるといわれていますがアイスバーンなどの滑りやすい路面では、更に速度を落とす必要があります。道路には、徐行すべき場所が5つあります。
    看板 マ サ(2) コ
    看板 1「徐行」の標識があるところ
    マ  2道路の曲がり角付近
    サ  3上り坂の頂上付近
    サ  4こう配の急な下り坂
    コ  5左右の見通しがきかない交差点(交通整理が行われている場合、優先道路を通行している場合を除く )
    ・5つの場所を覚えましたか?それでは、どうして徐行しなければいけないのか説明します。
    1. 徐行の標識があるところ 通学路で道幅が狭くたくさんの子どもたちが楽しく歩いているようなところをイメージして下さい。急に押しあいになったり走りだしたりすることがあります。車の前に飛び出してきてもすぐに止まれる速度で運転して下さい。
    2. 道路の曲がり角付近ですが、見通しの悪い場合は危険なのはわかりますね。対向車がはみ出してくるかもしれません。自動車が逆走してくるかもしれませんね。曲がり角の死角には十分注意が必要です。それと車はまっすぐ走る分には前輪の幅(トレッド)は約5.5メートルと考えて下さい。しかし、曲がるときは、後輪が前輪より内側を通ることによる前後輪の軌跡の差が約1メートルも生じます。(内輪差)このことから、曲がり角では、約2.5メートルも道幅を使うことになるので他交通と接触が考えられます。見通しがよくても徐行して下さい。
    3. 上り坂の頂上付近は、前方が見えません。もし渋滞していたら、追突する可能性があります。対向車が、障害を避けて、中央線をはみ出してくるかもしれません。前方の状況が確認できるまでは徐行して下さい。
    4. こう配の急な下り坂とは、警戒標識により下り急こう配あり、 の標識のある下り坂です。これは皆さん何となくわかりますね。勢い(慣性)がつくと止まれなくなります。特に路面状況の悪い冬期には注意が必要です。
    5. 左右の見通しがきかない交差点(交通整理が行われている場合や優先道路を通行している場合は除く)イメージは、道幅の狭い住宅街です。建物の死角がたくさんありブロック塀の死角もあります。住宅街なので人の動きや自転車の動きも非常に多く危険です。速度と停止距離(20q/h→9メートル. 30q/h→14メートル)をしっかり理解し飛び出しに対応できるようにしましょう。一部徐行すべき場所の説明を簡単にしましたがこの他、徐行をしなければならない場合もあります。私たちは、やさしい運転が出来るようにルールはもちろん譲りあいの大切さ、気配りの大切さ、意思疎通の大切さも合わせて学んでほしいと願っています。
  2. 合図 ルール
    道路上では、意思疎通がないと大変危険です。自分の行動を予告して他のドライバーに構える余裕を作らせるために、正しく合図を出す事が大切です。そこで、いつ、どこで、どのような方法で合図をするのか見てみましょう。
    ・まず合図を行う時期ですが、大きく分けて3つです。
    1. 交差点から30メートル手前
    2. 約3秒前
    3. しようとするとき
    ・次に合図を行う場合は7つです。
    1. 左折
    2. 右折
    3. 転回
    4. 進路変更
    5. 徐行
    6. 停止
    7. 後退
    ・合図の方法は4つ(手の合図は、夕日の反射などによって方向指示器が見えにくい場合に方向指示器とあわせてします。)
    1. 左方向指示器
    2. 右方向指示器
    3. ブレーキ灯(制動灯) ブレーキを踏むと灯きます
    4. 後退灯 バックギヤを入れると灯きます
    ・わかりやすくまとめると
    1. 30メートル手前(左折、右折、回転)→右・左の方向指示器
    2. 約3秒前(進路変更)→右・左の方向指示器
    3. しようとするとき(徐行.停止.後退)→ブレーキペダル・バックギヤ
    基本は以上ですが、周りの状況をしっかりとらえないと、間違いされる場合があるので注意して下さい。
    例えば
    交差点を左折しようとして、交差点の手前30メートル地点に達したときに合図をしたとします。基本的には正しいですね。ところが、その交差点にコンビニがあったとします。たまたま道路に出ようとしている車がいたらその車のドライバーは、どうとらえるでしょうか?コンビニに入ると間違いしたら危険な状況になると思います。このような状況では、普通より速度を落とし、30メートルにこだわりすぎずに少し合図を考慮した方が間違いされずにすむと思います。意思疎通が上手にできるように頑張りましょう。

■1段階 基本操作及び基本走行

自動車の機構

・自動車の走行の原理は3つです

  1. 走る エンジンの動力を車輪に伝えて走行する
  2. まがる ハンドルを回して車輪の向きをかえて進行方向を変える
  3. 止まる ブレーキで車輪の回転を制動して遅くしたり止めたりする。
  1. 走るは、エンジンの動力を車輪に伝えて走るわけですが、エンジンと車輪の間に動力伝達装置があり、その中にトランスミッションがあります。
    手動式がMT車(マニアルトランスミッション)で自動式がAT車(オートマチックトランスミッション)です。
    最近の自家用車は、ほとんどがAT車ですが、操作のむずかしいMT車を上手に運転できるとかっこいいですね。
  2. まがるは、ハンドル操作ですが、一般的な自家用車は、まっすぐの状態から片側1回転半位しか回りません。ハンドルと車輪は、直結につながっているにではなく、間にステアリングやギヤボックスがありハンドルを回すと少し遅れて、進行方向が変わるように感じますから反復練習で感覚をつかみましょう。
  3. 止まるはブレーキです。フットブレーキとハンドブレーキ(駐車ブレーキ)がありますが、走行中はフットブレーキを使います。ブレーキぺダルを踏むと四輪同時にブレーキがきくようになっています。速度や停止目標によって踏み加減を変えて揺れないブレーキをめざして下さい。

狭路の通行
狭くまがっている道で車両感覚をしっかりつかむ練習です。
狭路には、Sコース(曲線)とクランクコース(屈折)がありますが、車体の死角でコースが見えにくいので進路の選び方に苦労をしますが、車輪の位置をつかむことができれば少しずつイメージができてきます。あと、無理せず、ゆっくりと正確に通行し、場合によっては後退してやり直すことも大切です。

■2段階 応用走行

路上運転で実際の道路や交通の状況を的確に読みとり、危険を予測した運転を身に付けます。 危険予測は、見える危険(顕在)と、見えない危険(潜在)に分けられます。

  1. 危険要因をとらえるためには、必要な情報を、広く、深く、素早くとらえる必要があります。正しく情報をとらえることができるよう練習します。
  2. 危険の少ない運転行動ができるようにします。
    一番大切なのは速度です。危険が予測される場面では、万一のやめ安全に停止できる速度で走行して下さい。あと、危険を回避するには、走行位置が大切になってきます。安全な空間を保ち危険を予測しやすい位置を意識するようにしましょう。
  3. 路上では、いろいろな場面で予測される危険とそれを事前に避けるための行動を反復練習します。ある程度自身がつくまで頑張りましょう。

高速道路での運転
速度感覚やハンドルの操作量などの違い等を体験しましょう。
走行計画・禁止事項・車両点検・体調等を整えインターチェンジに!
インターチェンジでは、進入路、行き先を間違えないように注意して加速車線から本線車道へ合流します。
合流時は、本線車道を走行している車の速度と車の切れ目を見て、タイミングよく合流して下さい。ハンドル量に注意しよう
本線車道では、走行車線を走り、速度を一定に保ち、速度に合った十分な車間距離を保って下さい。
車間距離は、速度と同じ距離(100q/hなら100m)以上をとるようにして、距離の目安はデリニエータを使うとわかりやすいと思います。インターチェンジ・パーキング・サービスエリアからの合流がある場合は、追越し車線の状況を見て、進路を譲りましょう。横風の強いときは、思いのほか、ハンドルを取られやすいので注意しましょう。
本線車道から離脱するときは、2q前、1q前、500m前出口と4つの案内標識はあります。2q前からの追越しは戻れなくなることもあるので控えて下さい。
減速車線へ進路変更したら制限速度まで十分に減速して下さい。
ゲートを間違えないようにして料金を払ったら一般道へ出ます。高速走行の感覚が残っていて速度が出ますので十分注意しましょう。
山道での運転
山道は、市街地に比べて、道幅が狭く、カーブも多く坂道の連続です。
狭い所では、すれ違いに注意して下さい。
基本は、下りの車が停止して道をゆずる
  危ない所は、がけ側が停止する
  待避所がある所は待避所で待つ
カーブ走行は、先が見えない所が多いので常に対向車を意識して下さい。又、進入速度が速いと遠心力による対向車線にはみ出す事があるので、慎重に走行しましょう。
坂道では、頂上付近や、下り坂で注意は必要です。特に下り坂は、スピードが出やすく止まりにくくなります。フットブレーキばかり使いすぎるとブレーキのききが悪くなる可能性があるのでエンジンブレーキをしっかり使いましょう。